2017/11/30

稲刈り&脱穀 ☆⌒(*^-゚)人(゚-^*)⌒☆

11/9(木)年長さんの育てた黒米がついに収穫となりました?

田んぼ(お米)の先生にも確認して…OK!?
 
萌丘幼稚園の年長さんと合流して、田んぼの先生のお話を聞いて、さぁ稲刈り開始~(^o^)丿
1人ひとり先生と一緒に稲刈り鎌を持って、ザクッ!ザクッ!!っと笑顔で体験していました?


収穫した稲に触れたことがなかった子も多く、みんな興味を持って感触を楽しんでいました?
  
理事長先生やいきいき東ノ郷のおじいちゃんおばあちゃんも応援に来てくれました?

幼いころの体験は今でも忘れることのない貴重なものだったようで、稲に触れた方は、それぞれの経験や知識を嬉しそうに話していたようです。
『触れること』『経験をすること』で多くの刺激を受け、子ども達目線での発見が出来るのではないかと思います。
これからも、様々な発見を保育者と一緒になって喜び、共有し合って子ども達の興味を膨らませていきたいと考えています。

【脱穀機とその仲間たちの紹介】みなさんは知っていましたか?
 
【千歯扱き(せんばこき)】

使い方は、このような感じです?
【回転式脱穀機】
 
足で板を踏むと前のドラムが回転し始めます?
【唐箕(とうみ)】

風の力を使って、余計なゴミを吹き飛ばします?

今は便利でなんでも機械であっという間に出来てしまう時代です。しかし、昔から使われてきた物に触れる中で、物の大切さを改めて感じることが出来ました。
一粒一粒がぽろぽろ…ととれていき子ども達でもわかる形に近づいていくと次第に興味も深まり、一粒を手に取って、殻をむき中から黒いお米が出てくると『おぉぉ~~~~~~(゜o゜)』と歓声が!!!
自分たちで田植えをし、気にしながら生長見守ってきたからこそ実感できることもあるということが子ども達の姿からよく見てとれました。
ご飯を残すことが当たり前になるとご飯をゴミに捨てるのと一緒に子ども達に伝えたい大切な物も一緒に捨ててしまうような気がします。【食事・食材・生長・収穫】興味を日々の中で育てていきながら大人も一緒になって楽しみ、喜び合いながら『食』と向き合っていくとよいのではないかと私は思います。東園は子ども達の丈夫な体作りと健康を考えながら、これからも食育と向き合っていきます。   (越島)

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