3/18(月)年中さんが最後の園外保育に行ってきました🚥🚌💨
今回は『西明寺(さいみょうじ)周辺』の散策をしてきました🌳
はじめて見るような長い階段にどきどきしながら登っていきます🐾
西明寺といえば、『閻魔堂(えんまどう)』が有名なお寺です
「閻魔様の話」「天国と地獄の話」をするととっても真剣に話を聞いていました
閻魔堂のお堂の中には、5体の木像があります どんなものがあったのか子ども達に聞いてみてくださいね
子ども達に聞いてみると、『すこしみてみたい👀』とのことでしたのでお堂の中を1人ずつのぞいてみました...
かっこいい年長さんになって頑張りたいことや幼稚園保育園だけではなくおうちでも頑張りたいことを約束してきたようです
閻魔様に挨拶した後は、西明寺の裏手から権現平という高台まで登りました
途中、険しい道もありましたが挑戦してみたいということだったので急な石段を手をつきながら登りました
自然の中を散策する経験があまりない子が多く、はじめは不安定な足元に慣れない様子でしたが時間が経つにつれて、散策する楽しさを感じてきたようで”探検みたいで楽しい”と笑顔もみられました
権現平から益子の森へと続く道の中には⇩このように急で大きな段差の階段もあります
挑戦してみたい子が多かったですが、今回は安全面に配慮して、”年長さんになって大きくなったらまたこようね”と子ども達と約束しました♬
権現平からの眺めはとてもきれいで、大きなものが小さく見えることが不思議だったようです
新型コロナウィルスの影響があり、行動や活動が制限された日々を過ごしてきた子ども達ですが、一緒に自然の中を散策する中で気づかされたことは『子どもは屋外で過ごすことが大好き』であるということです木にびっしりと生えている何だかわからないキノコや木に囲まれた細い道、気をつけて歩かないと危ない場所などその1つひとつが子ども達にとっては心から楽しいと感じる場所なんだと感じましたもちろん危険があることは事前に話をして、自分の力で気をつけること、予想を立ててよく見て歩くことなどの配慮は必要になりますが短い時間に自然からたくさんの影響を受けたようです✨年長になると奥日光ハイキングや茶臼岳登山など自然の中での活動がより多くなりますさまざまな場所の約束を守り、周りの人の迷惑にならないように過ごすこともこれからの子どもの豊かな育ちを支える大切な要素の1つです💕子どもだからとなんでも許されるわけではなく、これから社会に出て心地よさを感じながら過ごすことが日常になる為にも、ルールや約束を守って過ごすことは小さい頃から継続的に伝えていく必要があります園と家庭がお互いに支え合いながらこれからも子ども達の育ちの土台となっていければと思います来年度もよろしくお願いします(越島・市村)